電力産業の会計と経営分析

著者:谷江 武士/田村 八十一【編著】
出版社:同文舘出版

商品説明

内容説明

東日本大震災による原発事故以後、岐路に立つ内外の電力産業・原子力発電などの実態とその課題を、会計学・経営分析・経営学という3つの視点から析出した先駆的研究の成果が遂に結実!



目次

第1部 電力産業の会計とその役割(電力産業の発展と会計;電気料金の決定と会計;廃炉の会計;電力産業と税制)
第2部 電力産業における原子力発電の経営分析(原子力発電の経済性と安全性分析;東京電力の“実質国有化”と財務構造の分析;日本原燃と日本原子力発電の分析)
第3部 イギリス・フランス・ドイツの海外動向と日本の課題(イギリスにおける再処理と廃炉の会計;フランスにおける再処理と会計;ドイツにおける電力事業改革と配電事業の再公営化;再公営化後におけるStandwerke経営の実際:ハンブルク市を事例に;日本における電力産業と会計の課題)



著者等紹介

谷江武士[タニエタケシ]
名城大学名誉教授。1945年生まれ。法政大学社会学部卒業。法政大学大学院社会科学研究科経済学専攻修士課程修了。駒沢大学大学院商学研究科博士課程単位取得。博士(商学)。名城大学経営学部教授、名城大学大学院経営学研究科教授を経て2017年より名城大学名誉教授

田村八十一[タムラヤソカズ]
日本大学商学部教授。日本大学商学部卒業。日本大学大学院商学研究科会計学専攻博士前期課程修了。日本大学大学院商学研究科会計学専攻博士後期課程満期退学。修士(商学)。日本大学商学部准教授などを経て2010年より日本大学商学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

2011年3月の大震災に伴う福島原発事故発生以降、電力産業は混迷を極め、現在もその状況は続いている。財務的な側面から電力会社のコーポレートガバナンスに伴う問題点について検証する。2011年3月の大震災に伴う福島原発事故発生以降、電力産業は混迷を極め、現在もその状況は続いている。財務的な側面から電力会社のコーポレートガバナンスに伴う問題点について検証する。

谷江武士[タニエタケシ]
著・文・その他

田村八十一[タムラヤソカズ]
著・文・その他




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