内部監査のプロが書く監査報告書の指摘事項と改善提案―監査意見から海外監査・経営監査・不正対応まで (第2版)

著者:藤井 範彰【著】
出版社:同文舘出版

商品説明

内容説明

事例方式で実務の“勘どころ”がわかる!国内外で数多くの企業の内部監査の支援やコンサル、外部評価などに従事し、その後、企業において内部監査や監査役監査に従事してきた著者の経験から得られた実践知を体系的にわかりやすく整理し、日本企業に望ましい実務を解説!「2017年度青木賞」(日本内部監査協会)受賞書籍を改訂!



目次

第1部 監査のプロが書く改善提案
第2部 これでわかる内部監査のアシュアランス
第3部 内部監査体制と監査計画グランドデザイン
第4部 失敗しない海外監査の進め方
第5部 企業の不正対策―制度設計と不正対応活動
第6部 内部監査の高度化と経営監査



著者等紹介

藤井範彰[フジイノリアキ]
公認内部監査人、公認会計士、米国公認会計士(現在inactive)。公認会計士として、監査法人で最初の約20年間を会計監査に従事し、E&Yから移ったアンダーセンで米国式の会計監査アプローチの日本での研修・普及活動を行う。日本公認会計士協会の活動(国際委員会副委員長、会計制度委員会副委員長、監査基準委員会委員他)に専念した後、1999年以降は、アンダーセン・パートナーとして内部監査、内部統制、リスクマネジメント、不正調査等のアドバイザリー業務に特化。アンダーセン消滅時に朝日監査法人代表社員を辞してPwC(中央青山監査法人)に移り代表社員も務めるが、その後、内部統制報告制度の制度化を前に新日本監査法人(E&Y)の招聘に応じて同法人に復帰し、内部統制支援本部統括部長、ビジネスリスクサービス部長、FIDS(不正対策・係争サポート)部長等を歴任し、2012年シニアパートナーを早期退任して、ボルボ・グループで日本の内部監査統括を務め、同グループ会社UDトラックス(株)の監査役を2019年まで務める。現在は藤井範彰公認会計士事務所として内部監査や不正対応・ガバナンス関連の講演や研究・執筆活動およびアドバイザリー業務に従事。著書に『内部監査のプロが書く監査報告書の指摘事項と改善提案』(同文舘出版、2016年、日本内部監査協会2017年度青木賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報



藤井範彰[フジイノリアキ]
著・文・その他




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