出版社内容情報
夜の森です。まだ子どものティノが、こわーいケツァルコアトルスに見つからないように気をつけながら、なかまがいるところを探しています。暗やみの中でねむるトリケラトプスのそばを通り、葉っぱを食べるアラモサウルスと話し、好きな生き物のにおいにつられて池までやってきたティノでしたが、そこにはあのケツァルコアトルスが!はじめはシルエットで登場する恐竜がなんの恐竜か想像するのも楽しい紙芝居。恐竜学者・田中康平さんによる脚本で、最新の研究でわかってきたことも反映されています。