内容説明
やぶってみたらなんだろう?ページをめくって親子でにっこり!さいごに、おもわず手がのびる?
著者等紹介
中新井純子[ナカアライジュンコ]
京都市立芸術大学大学院美術科修了。イラストレーターのほか、こどもアトリエスタッフなどにも携わる。絵本に『しろしろのさんぽ』(BL出版/ニッサン童話と絵本のグランプリ大賞受賞作)第16回日本絵本賞大賞を受賞した『ものすごくおおきなプリンのうえで』(二宮由紀子・文/教育画劇)等がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
「びりびり」って、なんだろう? そう、紙がやぶれる音! びりびり、びりびりびりびり、びりりりり……やぶってみたら、ぴっ、ぷっ、ぱっ、にょろり、ぴょん、ぱかっ。ページをめくって親子でにっこり。そして、ラストは思わず手が出ちゃう、意外な展開に!
色紙をびりびりっとやぶって、できた形から見えてくる、さまざまなものたち。いきいきと豊かな表情で、いのちを吹きこまれたかのように楽しそう。絵本を読んだあとは、身近にある紙をつかって実際にびりびりしてみたり……親子で楽しく自由な遊びに広がる絵本です。