内容説明
日本企業は、もう逃げられない。欧米先進企業はAI経営のレベル5を実現。レベル1、レベル2にとどまっている日本企業は、すぐにでもAI経営に軸足を移していかなければ、競争に勝てず生き残れなくなる。
目次
プロローグ なぜAI経営が必要なのか
1 AI経営の神髄に迫る(AI経営とは何か;AI経営の5つのレベル)
2 AI経営のベースとなるBXT思考(そもそもAIとは何か;AI経営に必要なBXT思考)
3 AI経営を実践する6つのステップ(エリアを決め、ビジョンを描く;ロードマップを策定する;プロトタイプを作成する;データ基盤を構築する;AI・デジタルシステムを実装する;組織に定着させ持続的なDXを実現する)
著者等紹介
馬渕邦美[マブチクニヨシ]
PwCコンサルティング合同会社マネージングディレクター。米国のエージェンシー勤務を経て、デジタルエージェンシーのスタートアップを起業、代表取締役社長に就任。事業を拡大しバイアウトした後、米国のメガ・エージェンシー・グループの日本代表に転身。4社のCEOを歴任し、デジタルマーケティング業界で20年に及ぶトップマネージメントを経験。その後、2018年にフェイスブックジャパン執行役員ディレクター就任。在任中にインスタグラムビジネスの爆発的な拡大を牽引する。現在、PwCコンサルティング合同会社のディレクターとして日本企業のデジタルトランスフォーメーションを実現させている。経営、マーケティング、エマージングテクノロジーを専門とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
経団連が定めるAI活用レベル2の日本企業もレベル5へ! 部分最適の「AI活用」から全体最適の「AI経営」へ6ステップを詳説。