内容説明
極限のクオリティが求められるマッキンゼーで学んだプロフェッショナルの全技法。
目次
序章 Set up―プレゼンテーションの種類から「やること」「優先順位」を決める(目的と形式を分析してやるべきことの優先順位を決定する;フェーズに応じて6つのプレゼンテーションを使い分ける)
第1章 Why?―プレゼンテーションのゴールを確認する(相手のことを確認する;課題を設定する;相手とプレゼンターのゴールをすり合わせる)
第2章 What?―コミュニケーション戦略のストーリーを考える(導入;本論)
第3章 How?‐1―プレゼン資料作成の基本(フォーマットを決める;メッセージをチャートにする;ビジュアルチャートの3タイプ;テキストチャートはKISSで描く;コンセプトチャートの基本;データ(定量)チャートは「差」を比較し絵にする
ビジュアルチャート化7つのヒント)
第4章 How?‐2―プレゼンの実演と準備のコツ(準備編;当日編)
著者等紹介
菅野誠二[カンノセイジ]
ボナ・ヴィータ代表取締役、BBT大学教授(マーケティング)。早稲田大学法学部卒業、IMD経営学大学院MBA。ネスレ日本で営業、マーケティングを経験後、マッキンゼー・アンド・カンパニーにて経営コンサルタントに。ブエナビスタ(ディズニーのビデオ部門)のマーケティングディレクターを経て、現職。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
クライアントの心を動かし、行動を変えるためには、経営コンサルタントには、顧客価値が高いアイデアを生み出すことを求められると同時に、それを伝える研ぎ澄まされたスキルが求められる。
クライアントに満足していただける提案内容を案出するためのアプローチから、プレゼンテーション資料の作成スキル、実演時のテクニックまで、課題解決プロフェッショナルの「考え方」&「伝え方」を解説する。