商品説明内容説明
DXの成功に向けて、経営トップは、健全なリスクテイクを遂行していく必要があります。DXによりもたらされる利益と損失の可能性を見極め、戦略的にリスクを受け入れるための活動―それが「DXリスクマネジメント」です。「DXの本質とは何か」「組織としてどう対応すべきか」。経営者必携の一冊。
目次
序章 DX成功のマインドセット―リスクベースで捉える(DXと未来展望;遅滞する日本企業のDX ほか)
第1章 新経済パラダイムとDX―チャンスとリスクに気づく(世界の経済社会の動きを知る;ビジネスとDXの本質)
第2章 DXの戦略的条件―成功パターンを認識する(パンデミックが企業業績に与えた影響;「リープフロッグ型企業」の2つの強み ほか)
第3章 DXのロードマップ―実現アプローチを理解する(DXのロードマップ;DXのロードマップ―5つの領域)
第4章 DXリスクマネジメント―価値創造を確実にする(DXリスクマネジメントのフレームワーク;ガバナンスと文化 ほか)
著者等紹介
大茂幸子[オオシゲサチコ]
アクセンチュアテクノロジーコンサルティング本部マネジング・ディレクター。事業戦略策定からITシステム構築にわたるコンサルティング経験をベースに、金融、通信・メディア、ハイテクを含む国内外のグローバル企業のデジタル戦略、デジタル業務改善、DXリスクマネジメント管理態勢の構築、DXにおけるサイバーセキュリティコンサルティングの実績多数。アクセンチュアテクノロジーコンサルティング本部、ストラテジー&リスク・セキュリティ日本統括兼セキュリティイノベーション日本統括。IT Governance Institute(ITGI)発行の「取締役会のためのITガバナンスの手引」「IT投資の企業価値ガバナンス:Val ITフレームワーク」「情報セキュリティガバナンス:取締役会と役員に対するガイダンス」の共同翻訳に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
今こそDXを再点検する
最大のリスクは「何もしないこと」
「DXの本質とは何か」「組織としてどう対応すべきか」
経営者必携の一冊!
サイバー攻撃による被害 < DX投資をしない機会損失
セキュリティのリスクを恐れて、DXの取り組みを先送りするような判断を下せば、
「デジタル・ディスラプション」に対応できず、はるかに大きな経営リスクを招く
DXの成功に向けて、経営トップは、健全なリスクテイクを遂行していく必要があります。
DXによりもたらされる利益と損失の可能性を見極め、戦略的にリスクを受け入れるための活動
―― それが「DXリスクマネジメント」です。
【主要目次】
序 章 DX成功のマインドセット――リスクベースで捉える
第1章 新経済パラダイムとDX――チャンスとリスクに気づく
第2章 DXの戦略的条件――成功バターンを認識する
第3章 DXのロードマップ――実現アプローチを理解する
第4章 DXリスクマネジメント――価値創造を確実にする
付録A:DXのロードマップ
付録B:DXの役割・責任
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