戦後日本経済史―かつて経済大国だった「日本」という国について

著者:野口 悠紀雄【著】
出版社:東洋経済新報社

商品説明

内容説明

誰がいまの姿を予想できたか?戦後80年をリアルタイムで生きた経済学者が日本経済の栄光と没落の歴史を辿る。



目次

第1章 焼け跡からの復興
第2章 奇跡の高度成長
第3章 「世界一の日本」とバブル。そして崩壊
第4章 1995年:日本病の始まり
第5章 中国工業化とデジタル敗戦
第6章 外需依存成長からリーマンショックへ
第7章 日本の製造業は、垂直統合と官主導で衰退した
第8章 大規模金融緩和で、日本の劣化が進んだ
第9章 賃金が、30年間も上がらなかった
第10章 老いる日本が負う過去の成功の重み
第11章 世界トップだった日本の競争力は、いま世界最低に近い
第12章 終わりが始まりである



著者等紹介

野口悠紀雄[ノグチユキオ]
1940年、東京に生まれる。1963年、東京大学工学部卒業。1964年、大蔵省入省。1972年、イェール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授(先端経済工学研究センター長)、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、一橋大学名誉教授。専門は日本経済論。著書に『情報の経済理論』(日経・経済図書文化賞)、『財政危機の構造』(サントリー学芸賞)(以上、東洋経済新報社)、『バブルの経済学』(吉野作造賞、日本経済新聞社)、『ブロックチェーン革命』(大川出版賞、日本経済新聞出版社)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

 私たちの世代は、戦後日本の復興と高度成長、そして1990年代以降の日本経済の停滞と衰退を目の当たりにした。いま振り返れば、経験したさまざまな事柄が、日本と世界の大きな変化の一部だったと実感する。戦後のすべての期間にわたる日本経済の歴史を、自らの経験と重ねて語ることができるのは、我々の世代が最後になる。だから、我々は、その記憶を語る必要がある。そしてそれを、日本の将来を築く用に供する必要がある。――はじめにより

★★★戦後復興から世界一の日本になるまでの流れがわかる!
焼け跡からの復興、奇跡の高度成長を経て世界一の経済大国になった日本。その復興と高度成長の過程を、著者自らの経験と重ねて語ります。
★★★長期停滞から脱出するヒントがわかる!
バブル崩壊後、なぜ長期停滞から脱出できなかったのか。これからの日本経済の歴史を新しい可能性を追求する過程とするため、その原因を探ります!
★★★戦後を振り返るための年表付き!
1945年から2024年までの日本と世界の主な動きを掲載。自分史記入欄に自分史を書き込むことで、戦後日本経済が有機的、立体的に理解できます!

【本書の目次】
第1章 焼け跡からの復興
第2章 奇跡の高度成長
第3章 「世界一の日本」とバブル。そして崩壊
第4章 1995年:日本病の始まり
第5章 中国工業化とデジタル敗戦
第6章 外需依存成長からリーマンショックへ
第7章 日本の製造業は、垂直統合と官主導で衰退した
第8章 大規模金融緩和で、日本の劣化が進んだ
第9章 賃金が、30年間も上がらなかった
第10章 老いる日本が負う過去の成功の重み
第11章 世界トップだった日本の競争力は、いま世界最低に近い
第12章 終わりが始まりである


【目次】

第1章 焼け跡からの復興
第2章 奇跡の高度成長
第3章 「世界一の日本」とバブル。そして崩壊
第4章 1995年:日本病の始まり
第5章 中国工業化とデジタル敗戦
第6章 外需依存成長からリーマンショックへ
第7章 日本の製造業は、垂直統合と官主導で衰退した
第8章 大規模金融緩和で、日本の劣化が進んだ
第9章 賃金が、30年間も上がらなかった
第10章 老いる日本が負う過去の成功の重み
第11章 世界トップだった日本の競争力は、いま世界最低に近い
第12章 終わりが始まりである




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