弘兼流50歳からの定年準備―人生後半を自分のために生きるコツ

著者:弘兼 憲史【著】
出版社:東洋経済新報社

商品説明

内容説明

もうすぐ、肩書の関係ない生活が始まる。人生は、楽しんだもの勝ち!50代は、人生後半を展望する適齢期。もっと自分のために生きることを考えよう!



目次

1 人と競うのは、もう止めよう
2 孤立を避けて、孤独を楽しもう
3 第二の人生、さて何をするか
4 家庭に「居場所」を見つけよう
5 子どもに何を伝えるか
6 恋愛に定年なし
7 人生のゴールに向けて



著者等紹介

弘兼憲史[ヒロカネケンシ]
1947年山口県生まれ。早稲田大学法学部卒業後、松下電器産業(現・パナソニック)に入社。73年退職、74年『風薫る』で漫画家デビュー。その後『人間交差点』で小学館漫画賞、『課長島耕作』で講談社漫画賞、『黄昏流星群』で文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、日本漫画家協会賞大賞を受賞し、2007年紫綬褒章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

50代は人生後半を楽しむための準備期間。笑って泣ける弘兼流人生訓で、定年後の悩みが吹き飛び、自分流の生き方がきっと見つかる。サラリーマンであれば、60?65歳で定年を迎え、
突然、会社を離れた新しい人生が始まることが多いでしょう。

いま50歳の男性なら、平均余命は約32年。
定年を迎えてからも、20年近くあります。

有効に使えばじっくり味わえますが、何もしなければあっという間。
定年後もあわてないよう、50代という第二の人生の準備期間に、
第二の人生をどう生きたいかを考えることが大切です。

・会社にしがみつくことは重要なのか?
・仕事でもうひと花咲かせる道はあるのか?
・60代に向けて何を準備すればいいのか?
・友人が多いことは幸せなのか?
・親として子どもに何を教えればいいのか?
・老いらくの恋はみっともないのか? ……

定年すれば、肩書も関係なくなります。
人生後半では、人と自分を比べても意味はありません。

人生は楽しんだもの勝ち。
人は人、自分は自分でいいじゃないか。
酸いも甘いも噛み分けた50代こそ、こういう心意気が大事です。

人と比較しないこと。人は人、自分は自分と割り切る。
家族のため、会社のため、日本のため……。
50歳、そろそろ荷を軽くしてもいいころです。
もっと自分のために生きることを考えてもいいはずです。

人生の後半戦を見据えて、
50代のうちにリセットして再スタートの準備をすれば、
それまでの会社人生とは違う道が開けてくるはずです。

はじめに 50代は第二の人生の助走期間
第1章 人と競うのは、もう止めよう
第2章 孤立を避けて、孤独を楽しもう
第3章 第二の人生、さて何をするか
第4章 家庭に「居場所」を見つけよう
第5章 子どもに何を伝えるか
第6章 恋愛に定年なし
第7章 人生のゴールに向けて
おわりに  人生後半を楽しむための3つのコツ

弘兼 憲史[ヒロカネ ケンシ]
著・文・その他




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