出版社内容情報
理科学習指導要領を、これまでの歴史的経緯や令和の日本型学校教育、今日のAIの飛躍的な進歩も考慮し、自分なりに主体的・対話的で深く読んだのが本書である。理論編ではこれからの理科教育の在り方を、「科学」とは「科学的」とは何かという視点を大事に議論し、実践編ではそれを基に13単元の内容を具体的に検討、最後の綜合編では以上から、人間なればの「創造的な学び」の実現を目指す、これからの学びの在り方を提案する。