Thinking Baseball―慶應義塾高校が目指す“野球を通じて引き出す価値”

著者:森林 貴彦【著】
出版社:東洋館出版社

商品説明

内容説明

高校野球界必見の新・野球論!体罰、投球過多、坊主頭…これまでの高校野球観からの脱却を!大切なのは、社会で通用するために“自ら考える力”を育てること!!高校野球は変わらないといけない!



目次

序章 高校野球の価値とは何か
第1章 「高校野球らしさ」の正体(“高校野球は坊主頭”という固定観念;ケガをいとわない根性論は美しいか;体罰に逃げる前時代的な鬼監督像;高校球児は青春の体現者か;少年たちは野球を楽しんでいるか;伝統に縛られないこれからの高校野球のために)
第2章 高校野球の役割を問い直す(高校野球のためではなく、社会に出てからのため;「自ら考える力」を育む;「スポーツマンシップ」を育む;選手は自ら育つという信念)
第3章 高校野球を楽しむための条件(野球を楽しむチームの条件;コーチング主体の押し付けない指導者像;野球を楽しむチームの試合への向かい方;主体性のある練習を組み立てるには)
終章 高校野球の再定義



著者等紹介

森林貴彦[モリバヤシタカヒコ]
慶應義塾高校野球部監督。慶應義塾幼稚舎教諭。1973年生まれ。慶應義塾大学卒。大学では慶應義塾高校の大学生コーチを務める。卒業後、NTT勤務を経て、指導者を志し筑波大学大学院にてコーチングを学ぶ。慶應義塾幼稚舎教員をしながら、慶應義塾高校コーチ、助監督を経て、2015年8月から同校監督に就任。2018年春、9年ぶりにセンバツ出場、同年夏10年ぶりに甲子園(夏)出場を果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

これまでの高校野球観からの脱却を! 社会で通用するための“自ら考える力”を育てる部活動の在り方を示す。




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