内容説明
ふとん干し、ゆりかご、クマ歩き、前転(トンネル前転/カエル前転/つま先ロケット前転)、後転(坂道を使った手と足バンザイ後転)、側方倒立回転(またいでクルリンお相撲さん/グルグル回転)、倒立前転、ロンダート、逆上がり…器械運動指導歴24年のプロが教える!6つのポイントで子どもたちの技能がぐんぐん伸びる!腰の動きをコントロールするために「脚のつけ根軸を使う」という新しい指導理論をテーマに器械運動の指導法を紹介。
目次
第1章 理論編―「脚のつけ根軸」とは何か?(器械運動の特性;体の部位と関節を意識させると動きが変わる!;技の成り立ちと技づくり)
第2章 低学年編―「脚のつけ根軸」を使って運動遊びを楽しもう!(鉄棒運動遊び;マット運動遊び;跳び箱運動遊び)
第3章 中学年編―「脚のつけ根軸」を使って基本的な技を習得しよう!
第4章 高学年編―「脚のつけ根軸」を使って発展技に挑戦しよう!
著者等紹介
中村賢[ナカムラケン]
1971年、東京都生まれ。鹿屋体育大学体育・スポーツ課程卒業。筑波大学大学院体育学専攻・博士前期課程修了。(財)横浜YMCA、(株)東京アスレティッククラブ、(社)TAISO LAND(田中光体操クラブ)職員を経て、小学校体育専科教員となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
器械運動指導24年のプロが教える!
「脚のつけ根」の6つのポイントで子どもたちの技能がぐんぐん伸びる!
器械運動ビック3(逆上がり・側転・開脚跳び)の指導風景の解説動画付!?
器械運動指導歴22年のプロフェッショナル。これまでにない「脚のつけ根」に焦点化した指導スタイルは、子どもだけでなく驚くほどの成果を生んでいる。教師の指導が変われば、子どもが変わる!『できた!』が楽しい体育授業!
体育の苦手な先生から、体育専科の先生までオススメ!