内容説明
子どもを「今日の体育を通して、なりたい自分」に導く。『体育授業が得意になる9つの方法』の続編。今回のキーワードは「授業力」「教授力」。『〜9つの方法』にも掲載した教材を、違う視点で紹介もしている。
目次
第1章 子どもの活動・運動を見取る力(個を見取る;集団を見取る)
第2章 伝え、理解させる力(授業の約束をつくる;声の大きさやトーン等、話し方を工夫する;見せる、聞かせる体勢を工夫する;運動の手順、ポイントを理解させる(口伴奏)
新しいゲームの方法・ルールを理解させる
思考場面をつくる)
第3章 教材化する力(教材化の条件;何を学ばせたいか;子どもにとって意味のあるスモールステップ・全習法・分習法を)
著者等紹介
平川譲[ヒラカワユズル]
筑波大学附属小学校教諭。1966年、千葉県生まれ。1989年に東京学芸大学教育学部を卒業する。千葉県成田市立加良部小学校、千葉県印西市立原山小学校を経て現職。筑波学校体育研究会理事長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)