内容説明
教師も子どもも楽しく取り組めるアイデアが満載!
目次
第1章 子どもの思考を可視化するアイデア(見えるツール;パフォーマンス)
第2章 子どもの思考の協働性を高めるアイデア(持ち寄り・構築型;分担・集約型)
第3章 子どもの思考の連続性を保障するアイデア(ビフォアーから本時へ;本時からアフターへ)
第4章 探究意欲を高め、活動の過程を楽しむアイデア(ミッション型;つながり探究型)
第5章 本物にふれる機会を保障するアイデア(外部人材の活用)
付録 理科室経営マニュアル
著者等紹介
溝邊和成[ミゾベカズシゲ]
兵庫教育大学教授。大学院連合学校教育研究科(博士課程)大学院学校教育研究科(専門職学位課程)/学校教育学部。神戸大学大学院総合人間科学研究科博士後期課程修了、博士(学術)。兵庫県内公立小学校・附属小学校教諭、広島大学大学院学校教育研究科講師、甲南女子大学人間科学部教授を経て、現職。専門は、小学校理科・生活科・総合学習の実践論・カリキュラム論。最近では、幼児の科学教育、世代間交流や異年齢集団教育、教師教育にも関心をもち、研究に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
「深い学び」って何? どんなことから手を付ければいいの!?――思考スキルの活用によって、子どもたちの主体的な思考を引き出し、「深い学び」につなげる授業アイデアを64例紹介!すぐにでも真似できるちょっとした工夫がぎっしり詰まった一冊!