内容説明
ChatGPTで新商品開発。生成AIによって大量に迅速に生成されたアイデアを、新商品開発者が取捨選択し、研究仮説に変換してデータ分析を行うという役割分担が、統計的調査・分析のこれからの主流になるだろう。
目次
第1章 平均共分散構造分析入門
第2章 R言語入門
第3章 共分散構造分析を用いた新商品開発
第4章 EPS SEMによる探索的ポジショニング分析
第5章 2相データのポジショニング分析法
第6章 コンジョイント分析
第7章 ブラッドリー・テリーモデル
第8章 PCS SEMによる一対比較分析
第9章 GAS(理論編)SEMによる集団AHP
第10章 GAS(実践編)SEMによる集団AHP
第11章 KMDマハラノビス距離によるκ‐means法
付章A 線形代数
付章B ChatGPTとGoogleフォーム
著者等紹介
豊田秀樹[トヨダヒデキ]
1961年東京都に生まれる。1989年東京大学大学院教育学研究科(教育学博士)。日本行動計量学会優秀賞(1995年)、日本心理学会優秀論文賞(2002年、2005年)受賞。イリノイ大学心理学部客員研究員などを経て、早稲田大学文学学術院教授。専門は心理統計学、マーケティングサイエンス(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)