目次
生きる意味の情報学
第1部 生きる意味の思想と実践(フランクル・ロゴセラピーの世界;ロゴセラピー実践の具体的ツール―「意味発見シート」の開発)
第2部 自己実現から意味実現へ(自己実現から意味実現へ―ロゴイストのすすめ;声に乗せて届ける;ボランティアを通じた創造価値;見えない世界を生きる原動力)
第3部 LIFEからの贈り物(絵本セラピーとの出会い―言葉の奥にあるcompassion;読書の体験を伝える―読書感想文とビブリオバトル;精神次元を体験する旅―消費の観光を超えて)
第4部 苦悩の中の意味(ネット・ゲーム依存は子どものSOS;喪失体験と意味の回復;それでも人生にイエスと言う)
共創・共感・共苦のメディア
著者等紹介
竹之内禎[タケノウチタダシ]
法政大学文学部哲学科卒業、図書館情報大学(現・筑波大学)大学院情報メディア研究科博士後期課程修了。東京大学大学院情報学環特任講師等を経て、東海大学准教授。博士(情報学)、絵本セラピスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)