道草を食む―雑草をおいしく食べる実験室

著者:Michikusa【著】
出版社:CCCメディアハウス

商品説明

内容説明

ツルナは肉厚でムチッとした歯応え。ドクダミは中国ではパクチー感覚。毎日飲みたいほどおいしいススキ茶。カラシナで作る野良マスタード。植物ってこんなにおもしろい!道端の草の生態、摘み方、食べ方、活用法。



目次

春(カラスノエンドウ;カラシナ;タンポポ;イタドリ;ナズナ;ヤブカラシ;カキドオシ)
夏(ツユクサ;マツヨイグサの仲間;ツルナ;スベリヒユ;ナワシロイチゴ;ドクダミ)
秋(セイタカアワダチソウ;コセンダングサ;ツルマメ;ヤブツルアズキ;ススキ)
冬(ハコベ;ヨモギ;スイバ)



著者等紹介

Michikusa[MICHIKUSA]
1991年千葉県生まれ。東京農業大学農学部農学科卒。幼い頃より道端、河原、まちなかの商店街などさまざまなフィールドで足元の植物を観察。現在は岡山県を中心に、雑草を暮らしに取り入れる方法を日々模索しながら各地で観察会やワークショップを開催。ポッドキャスト番組『道草を食む―雑草を暮らしに活かすRadio』(Apple Podcast自然カテゴリ第1位)を不定期に配信中。薬草料理マイスター。自然観察指導員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

ApplePodcast 自然カテゴリ 第1位
※2023年8月11日〜8月14日 ※オトナル調べ

なんとも可愛くて、賢くて、野趣あふれる未知の味。
意外とおいしい道草の世界へようこそ。

意外と知られていませんが、私たちの身のまわりには
想像以上に食べられる雑草が存在しています。

爽やかな酸味、香ばしい香り、シャキシャキとした歯ご
たえ、ツルッとしたぬめり、抹茶のような風味、中には
野菜にも負けず劣らず、とびきりおいしいものも。

食べられる草の種類が少し増えるだけで、わざわざ山奥
まで出かけなくとも、山菜採りのような体験ができたり、
わざわざプランターでハーブを育てなくても、ちょこっ
とその辺で摘んでくることができるようになります。

草木の揺れる音、虫の声、土の匂い、花の香り、植物そ
れぞれの手触りと、野趣あふれる未知の味。道草ハント
は五感をフルに使って楽しめるアクティビティでもあり
ます。お金を出して買うことのできる他のどんなにおい
しい食べ物でも、得がたい感動で溢れていますよ。

特に美味しい雑草21種。植物の生存戦略や不思議な生態、
摘み方や、食べる以外の活用法もご紹介。
春:イタドリのまぜごはん、ナズナ茶、カラシナ葉のめはり寿司
夏:ドクダミ餃子、ツユクサのパンケーキ、ツルナの卵焼き
秋:ツルマメのずんだトースト、ススキ茶
冬:ハコベの塩昆布むすび、ヨモギのポタージュスープほか




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