内容説明
学力に勝る、社会で“生き抜く”力!文武両道の子が育つ。有名小学校教諭がストーリーで解説。自己肯定感チェック収録。
目次
第1章 自己肯定感とは何か(「不安はすぐに解消できるのよ」―自信が持てない親御さんへ;「自己肯定感は3つの力で育つのよ」―達成力・仲間力・感情力 ほか)
第2章 達成力―結果にコミットする力(「手段と目標は違うのよ」―正しく目標設定をするには;「きっかけ次第で好奇心も沸いてくるわよ」―チャレンジ精神を持つには;「根性が必要なときもあるのよ」―一歩踏み出すには ほか)
第3章 仲間力―他者と良い関係を築く力(「本気の覚悟は強いのよ」―いじめを回避するには;「多様性の時代も、見た目は大事よ」―第一印象を良くするには ほか)
第4章 感情力―気持ちをコントロールする力(「いまいる場所だけが世界じゃないわ」―絶望しないためには;「想像力は心のリスク管理能力よ」―落ち込まないためには ほか)
著者等紹介
熱海康太[アツミコウタ]
小学校教諭/教育者。神奈川県出身。教育以外にも、Fリーグ(日本フットサルリーグ)に所属する「フウガドールすみだ」にて小説を連載するなど、パラレルキャリアを形成している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
自己肯定感を3つの指標(達成力・仲間力・感情力)で数値化。
2児の母・鈴ちゃんと、カリスマ指導者・寅ちゃんの対話で、笑って学ぶ、自己肯定感の育みかた。
成長してからの幸せを左右するのは、成績ではなく、自己肯定感だ。
しかし、テストの点数で数値化できる教科とは違い、自己肯定感とは曖昧な概念で、それを伸ばす方法もわかりづらい。
本書では、自己肯定感を「達成力」「仲間力」「感情力」の3ジャンルで数値化し、子どもの弱点を簡単に把握することができる。そして、それぞれを伸ばすには親がどう声かけし、子どもの自発性を引き出していけばよいかを具体的に解説する。