単行本 アーベド・サラーマの人生のある一日―パレスチナの物語

著者:スロール,ネイサン【著】〈Thrall,Nathan〉/宇丹 貴代実【訳】
出版社:筑摩書房

商品説明

内容説明

ヨルダン川西岸地区で、園児たちの乗ったバスが燃えた。アーベドは息子を探して奔走する―占領とはなにかを問う悲劇のノンフィクション。壁、検問所、無関心に阻まれる救助活動。ある事故の一日を軸に、さまざまな人生、愛、敵意、暴力と歴史が交錯する。2024年ピューリッツァー賞受賞作。



目次

第一章 三つの結婚式
第二章 ふたつの火
第三章 多数傷病者事故
第四章 壁
第五章 三つの葬式



著者等紹介

スロール,ネイサン[スロール,ネイサン] [Thrall,Nathan]
アメリカ・カリフォルニア州生まれ、エルサレム在住のジャーナリスト。『ニューヨーク・タイムズ・マガジン』、『ガーディアン』などに寄稿。世界の紛争予防のための調査・政策提言をおこなう非政府組織「国際危機グループ」に10年間在籍し、アラブ・イスラエルプロジェクトのディレクターも務めた。「この地域の紛争について最も情報に精通し、最も鋭い観察者の一人」(『フィナンシャル・タイムズ』)と評される

宇丹貴代実[ウタンキヨミ]
翻訳家。訳書に、モス『鳥が人類を変えた』、アドリントン『アウシュヴィッツのお針子』、デイ『わが家をめざして』など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

イスラエルの占領下にあるパレスチナの痛ましい日常生活を、これまで読んだどの本よりもよく捉えている。傑出した作品であり、必読である。

――ユージン・ローガン(『オスマン帝国の崩壊』『アラブ500年史』著者)



イスラエルとパレスチナについて、これほど深い認識と理解に達した著作を、わたしは他に知らない。

――ダニエル・シュルマン(『ニューヨーク・レビュー・オブ・ブックス』)



アーベドの一日にイスラエルの占領支配の歴史を凝縮している。多くを教えられた。

――高橋和夫(国際政治・中東研究)



胸をえぐるような文章と、たぐいまれな政治的洞察を併せ持つ。

――ユヴァル・ノア・ハラリ(『サピエンス全史』著者)



===

「お前らはあの子たちを殺した!」――

2012年ヨルダン川西岸地区で、園児たちを乗せた遠足バスがセミトレーラーと衝突した。

壁、検問所、無関心に阻まれる救助活動。

ある事故の一日を軸に、さまざまな人生、愛、敵意、暴力と歴史が交錯する。




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