内容説明
赤ちゃんが歩きはじめたらさあ、学習のスタートです!「歩く」「手を使う」「学習遊び」「生活習慣を身につける」4つのメソッドで、まだまだシナプスを増やすことはできます。イヤイヤ期を乗り越えるためにも、前頭前野をどんどん鍛えましょう。
目次
1歳教育(1歳ってどんな時期?;イヤイヤ期って何で起こるの? ほか)
歩く(歩いて子どもをかしこくする;正しく歩く ほか)
手と指を使う(紙遊び;紙ボール作り ほか)
学習遊び(神経衰弱;かくれんぼ ほか)
生活習慣(あいさつ;かたづけ ほか)
著者等紹介
久保田競[クボタキソウ]
脳科学者(神経科学者)。京都大学名誉教授。1932年、大阪生まれ。大阪大学医学部を退学後、東京大学医学部入学。1957年同大学卒業後、同大学院にて神経生理学を学ぶ。大学院3年目に米国・オレゴン州立医科大学に留学。J・M・ブルックハルト教授のもと、最先端の研究に従事。1967年、京都大学霊長研究所神経生理研究部門助教授、1973年同教授に就任、同所長も歴任する。1996年、定年により退官、同大学名誉教授に就任。現在、国際医学技術専門学校副校長、特定医療法人大道会「森之宮病院」、日立製作所基礎研究所の研究顧問を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)