内容説明
最新の脳科学で解明!UCLA医科大精神科教授×児童心理セラピスト、「子どもの人生に絶対必要な4つの資質」とは?ニューヨークタイムズベストセラー。家庭で今すぐ取り組める。
目次
序章 子どもに「自己肯定感」が必要な理由
第1章 自己肯定感を高める1 「キレない力」―「かんしゃく」を起こす子の脳のなかで起こっていること
第2章 自己肯定感を高める2 「立ち直る力」―転んでもすぐに起き上がる子がやっている習慣
第3章 自己肯定感を高める3 「自分の心を見る力」―子どもに教えたい「自分を客観的に見る」トレーニング
第4章 自己肯定感を高める4 「共感する力」―「わがまま」な子に「思いやり」を身につけさせる親の声かけ
終章 「成功」とは何か―「自己肯定感」に支えられた人生
著者等紹介
シーゲル,ダニエル・J.[シーゲル,ダニエルJ.] [Siegel,Daniel J.]
UCLA医科大学精神科臨床教授。UCLAマインドフル・アウェアネス研究所取締役、マインドサイト研究所専務取締役も務める。ハーバード大学医学大学院卒業。『しあわせ育児の脳科学』(早川書房)、『脳をみる心、心をみる脳』(星和書店)、『子どもの脳を伸ばす「しつけ」』(大和書房)など、育児と子どもの発達に関する多数の著書があり、世界中で講演やワークショップを実施している。妻とともにロサンゼルス在住
ブライソン,ティナ・ペイン[ブライソン,ティナペイン] [Bryson,Tina Payne]
児童青年心理療法士。カリフォルニア州パサデナのザ・センター・フォー・コネクションの専務取締役として、子育てに関するカウンセリングや児童・青年のセラピーを行う。また、マインドサイト研究所の育児部門責任者も務める。南カリフォルニア大学で博士号を取得。『しあわせ育児の脳科学』(早川書房)と『子どもの脳を伸ばす「しつけ」』(大和書房)でダニエル・J・シーゲルの共著者となった。ロサンゼルス近郊に、夫と3人の子どもとともに暮らしている
桐谷知未[キリヤトモミ]
東京都出身。南イリノイ大学ジャーナリズム学科卒業。翻訳家。主な訳書に、『ビジュアルで見る 遺伝子・DNAのすべて』(原書房)、『新たなルネサンス時代をどう生きるか』『記憶が消えるとき』(ともに国書刊行会)、『子どもの脳を伸ばす「しつけ」』(大和書房)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
ダニエル J シーゲル[ダニエル ジェイ シーゲル]
著・文・その他
ティナ ペイン ブライソン[ティナ ペイン ブライソン]
著・文・その他
桐谷 知未[キリヤ トモミ]
翻訳