子どもの脳を伸ばす「しつけ」―怒る前に何をするか‐「考える子」が育つ親の行動パターン

著者:シーゲル,ダニエル・J.〈Siegel,Daniel J.〉/ブライソン,ティナ・ペイン【著】〈Bryson,Tina Payne〉/桐谷 知未【訳】
出版社:大和書房

商品説明

内容説明

子どもが悪さをしたり、かんしゃくを起こしたりしたとき、親は「どう」すべきか?脳科学と心理学を応用した精神療法を実践してきた著者らが、子どもの脳と心を成長させる「しつけ」の具体的方法を伝授する。特別付録・いい親でもやってしまう20のしつけの間違い。



目次

序章 脳科学が解明する「しつけ」―「考える子」の親は何をしているのか?
第1章 わたしの「しつけ」は正しい?―「なりゆきまかせ」が習慣化する前に
第2章 「子どもの脳」のしくみとしつけの関係―「我慢できる子」はこうしてできる
第3章 「キレた子ども」を落ち着かせる―カギはやはり脳!
第4章 「キレない親」を実践する―そのとき「ジョーズのテーマ」は流れていないか?
第5章 1・2・3のしつけ―こうして子どもは変わっていく
第6章 「つながり」から「切り替え」へ―脳を伸ばすしつけの極意
おわりに―4つの希望のメッセージ



著者等紹介

シーゲル,ダニエル・J.[シーゲル,ダニエルJ.] [Siegel,Daniel J.]
UCLA医科大学精神科臨床教授。UCLAマインドフル・アウェアネス研究所取締役、マインドサイト研究所専務取締役も務める。ハーバード大学医学大学院卒業。育児と子どもの発達に関する多数の著書があり、世界中で講演やワークショップを実施している。妻とともにロサンゼルス在住

ブライソン,ティナ・ペイン[ブライソン,ティナペイン] [Bryson,Tina Payne]
児童青年心理療法士。カリフォルニア州パサデナのザ・センター・フォー・コネクションの専務取締役として、子育てに関するカウンセリングや児童・青年のセラピーを行う。また、マインドサイト研究所の育児部門責任者も務める。南カリフォルニア大学で博士号を取得。ロサンゼルス近郊に、夫と3人の子どもとともに暮らしている

桐谷知未[キリヤトモミ]
東京都出身。南イリノイ大学ジャーナリズム学科卒業。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

怒鳴らないで「何」をするべき? 脳科学と心理学を応用し子どもの脳と心を成長させる「しつけ」の具体的方法を伝授!




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