日本のDXはなぜ不完全なままなのか―システムと人をつなぐ「DAP」というラストピース Digital Adoption Platform

著者:小野 真裕【著】
出版社:ダイヤモンド社

商品説明

内容説明

システム導入がDXの目的ではない。DX推進・IT部門の変革が日本企業を進化させる。PCを開いた瞬間から始まる、デジタルUX全体を高速PDCAする変革促進プラットフォームDAP(Digital Adoption Platform)。概念から導入、展開まで、業界のトップランナーが語る最注目のDAP戦略。



目次

プロローグ DXを成功させる最後のピースは何か
1 日本企業はなぜDXに失敗するのか
2 人とシステムのインタフェースの再設計
3 DAPによる課題の解決
4 DAP導入の進め方
5 DAPの未来
特別対談1 経営層と対話し、ITを活用した業務改革を提案するのがCIOの役割―矢島孝應(特定非営利活動法人CIO Lounge理事長)×小野真裕(WalkMe株式会社代表取締役)
特別対談2 日本企業を変革するために“攻め”のCDOを増やしたい―加茂純(一般社団法人CDO Club Japan代表理事)×小野真裕(WalkMe株式会社代表取締役)



著者等紹介

小野真裕[オノマサヒロ]
WalkMe株式会社代表取締役。1999年NEC中央研究所にて研究者としてキャリアを開始。その後、コンサルタントに転身し、アクセンチュア、日本IBM等を経験。日本IBMでは、コンサルティング部門のパートナーとして、AI&アナリティクスを活用した戦略立案から実行支援まで多数のプロジェクトに従事。AIも含めテクノロジーの力を最大活用しDXを促進するソリューションを提供するWalkMeに参画。情報理工学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

欧米に遅れながらも。コロナ禍を機に大きく動いた日本企業のDX。ここ数年、声高にDXの重要性が叫ばれ、様々なデジタルツールが導入され、現在も運用されている。
しかし、DX、デジタルトランスフォーメーションは実現しているだろうか? ツールを導入したはいいが使えていない、使ってはいるが以前より業務が煩雑になったなど、具体的な成果が上げられていないケースは多く、「DXの7割は失敗」という見方まである。
失敗するDXの問題点はいくつもあるが、中でも「社員がツールを使いこなせない、理解していない」「複数のツールが併用され、連携が取れていない」この2つの問題を抱える企業は多い。
この問題点を解決し、真のDXを可能にするものとして最も注目されているのがDAP(Digital Adaption Platform)である。複数のデジタルツールにまたがる業務フローを最適化するとともに、効率良い使用方法ガイダンスするこのプラットフォームは、欧米ではすでに数多くの企業に採用され、大きな成果を上げている。
本書では、DAPの代表格「WalkMe」を日本で展開するWalkMe株式会社代表が、DAPの概念から導入、展開までを事例を交えながら解説する。今後日本を席巻するDAP戦略を知るための最良の1冊。




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