経験なき経済危機―日本はこの試練を成長への転機になしうるか?

著者:野口 悠紀雄【著】
出版社:ダイヤモンド社

商品説明

内容説明

“雇用をいつまで支えられるか”“巨額の財政支出を国債で賄ってよいか”“迷走した政府の対応”“高齢者を犠牲にする「悪魔のシナリオ」”“サプライチェーンは分断されたか”“ニューノーマルに日本復活のカギがある”新しい政治、経済、ライフスタイルが始まっている―。



目次

第1章 日本経済が受けた打撃(1)休業者の激増
第2章 日本経済が受けた打撃(2)激減した企業利益
第3章 迷走を続けた政治の対応
第4章 不適切な政策が多すぎる
第5章 財政支出増でインフレにならないか?
第6章 実体経済から離れた株価の動き
第7章 ニューノーマルへの移行を妨げるもの
第8章 生産性の引き上げが急務



著者等紹介

野口悠紀雄[ノグチユキオ]
1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年イェール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2017年9月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日本経済論。著書に『情報の経済理論』(東洋経済新報社、日経経済図書文化賞)、『財政危機の構造』(東洋経済新報社、サントリー学芸賞)、『バブルの経済学』(日本経済新聞社、吉野作造賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

もう元の世界には戻れない!



・経済は回復するか

・財政危機、信用収縮は起こるのか

・コロナ政策の成果は何か?

・高齢者を犠牲にする「悪魔のシナリオ」の成否

・サプライチェーンは分断されたか

・アフターコロナで日本の生産性は向上する



新しい政治、経済、ライフスタイルが始まっている



経済データで解き明かすコロナショック分析の決定版!



世界に広がった新型コロナウイルス。多くの感染者を出しただけでなく、世界経済や人類の生活様式にまで大きな影響を及ぼした。格差、制度の歪み、政治家の資質、デジタル化の必要性、国家による管理統制と自由のバランスなど、多くの問題が明らかになる。従来の経済危機とはどう違うのかについてデータに基づいて分析する。




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