内容説明
データをビジュアル化、チャート化するすべてのビジネスパーソン必見!戦略コンサルタント、戦略提案者、マーケター、メディア関係者…。世界最高峰の経営誌『ハーバード・ビジネス・レビュー』でビジュアル・ストーリーテリングの陣頭指揮をとる気鋭のシニアエディターが持てる知識とノウハウをすべて詰め込んだ、データビジュアライゼーションの決定版。
目次
1 理解する(データビズの略史―新しい言語を作ったアートとサイエンス;チャートが目を奪う時―視覚の科学)
2 作成する(2つの問いから導き出す4つのタイプ―チャート作成のシンプルな類型論;チャートを数時間で改善する―シンプルなフレームワーク)
3 磨く(印象づけるための磨き方―「目の奥の感覚」に訴える;説得するための磨き方―説得力あるチャートにするための3つのステップ;説得か、それとも操作か―真実の曖昧な境界)
4 提示する・実践する(説得するための見せ方―良いチャートを目と心に届ける;ビジュアルの批評―良いチャートを見る(そして作る)実践法)
著者等紹介
ベリナート,スコット[ベリナート,スコット] [Berinato,Scott]
『ハーバード・ビジネス・レビュー』(HBR)シニア・エディター。HBRおよび公式サイトHBR.orgにて、主にデータ、科学、テクノロジーに関する執筆・編集を担当し、ビジュアル・ストーリーテリングのフォーマットを作成。2010年のHBRのリニューアルでは、雑誌のフロントセクションである「Idea Watch」を制作、「Defend Your Research」などのコーナーを立ち上げる。また、HBRのiPadアプリ開発チームを率い、「HBR’s Big Idea」の立ち上げを主導した。HBR入社以前は、IDGのエグゼクティブ・エディターとして『CIO』の創刊に携わり、特集記事を執筆・編集するほか、9.11以降の世界のセキュリティについて書くコラムニストでもあった。ビジネス誌のピューリッツァー賞と呼ばれるJesse H.Neal賞の年間最優秀特集記事賞を6回、ビジネス誌への総合的な貢献度からなるGrand Neal賞を2回受賞している。ウィスコンシン大学マディソン校で学士号、ノースウェスタン大学メディルスクールオブジャーナリズムで修士号を取得。作家であり、自称「データビズオタク」。コミュニケーションやデータの課題に対する視覚的な解決策を見つけることに意欲を燃やす。データビジュアライゼーションのトピックで頻繁に講演を行い、チャートスキルの向上を支援するワークショップも開催する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
『ハーバード・ビジネス・レビュー』のシニアエディターが、持てる知識とノウハウをすべて詰め込んだデータビズ決定版!