内容説明
加速するデジタルエコノミーで生き残るために何をすべきか。具体的な処方箋を理論と実践より描き出す顧客価値リ・インベンション戦略。
目次
第1章 大企業受難の時代
第2章 デジタルが変える競争優位と経営戦略
第3章 顧客価値リ・インベンション戦略のフレームワーク
第4章 事例で読み解く顧客価値リ・インベンション戦略
第5章 インタビュー 顧客価値リ・インベンション戦略を有効にする先端テクノロジー
第6章 対談 デジタル時代にこそ、大企業の信頼を生かした変革を
著者等紹介
三品和広[ミシナカズヒロ]
神戸大学大学院経営学研究科教授。1959年愛知県生まれ。82年一橋大学商学部卒業。84年一橋大学大学院商学研究科修士課程修了。89年ハーバード大学文理大学院企業経済学博士課程修了。89年ハーバード大学ビジネススクール助教授。北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科助教授等を経て、2004年より現職。主な著書に『戦略不全の論理』(東洋経済新報社、2004年、第45回エコノミスト賞、第21回組織学会高宮賞、第5回日経BP・BizTech図書賞受賞)などがある
山口重樹[ヤマグチシゲキ]
NTTデータ代表取締役副社長執行役員。公共・社会基盤分野、法人・ソリューション分野、中国・APAC分野担当。1961年兵庫県生まれ。84年一橋大学経済学部卒業、同年日本電信電話公社入社。製造業、小売・流通・サービス業でのシステム開発、新規事業創出に従事し、特にコンサルティング、ERP、Eコマース、オムニチャネル、ペイメントの拡大に注力。近年は中国・APAC地域での事業拡大、デジタルソサイエティーの実現に向けた取り組みも推進。2013年執行役員法人コンサルティング&マーケティング本部長、2016年常務執行役員ITサービス・ペイメント事業本部長、2017年取締役常務執行役員を経て、2018年6月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
IoT;AI;アナリティクス;サービスデザイン;デジタルツイン;サブスク;限界費用ゼロ;バウンダリー;セキュリティ;ジョブ;アフターデジタル