商品説明目次
序章 なんのために書いたか(書いたのに読んでもらえないあなたへ)
第1章 なにを書くのか―ブログやSNSで書いているあなたへ(文書と文章は違うことを知っておく;ネットで読まれている文章の9割は「随筆」 ほか)
第2章 だれに書くのか―「読者を想定」しているあなたへ(ターゲットなど想定しなくていい;だれかがもう書いているなら読み手でいよう ほか)
第3章 どう書くのか―「つまらない人間」のあなたへ(つまらない人間とは「自分の内面を語る人」;物書きは「調べる」が9割9分5厘6毛 ほか)
第4章 なぜ書くのか―生き方を変えたいあなたへ(書くことは世界を狭くすることだ;貨幣と言語は同じもの ほか)
著者等紹介
田中泰延[タナカヒロノブ]
1969年大阪生まれ。早稲田大学第二文学部卒。1993年株式会社電通入社。24年間コピーライター・CMプランナーとして活動。2016年に退職、「青年失業家」と自称しフリーランスとしてインターネット上で執筆活動を開始。映画・文学・音楽・美術・写真・就職など硬軟幅広いテーマの文章で読者の熱狂的な支持を得る。「明日のライターゼミ」講師。『読みたいことを、書けばいい。―人生が変わるシンプルな文章術』が初の著書(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
はじめに 自分のために書くということ
序章 なんのために書いたか 書いても読んでもらえないあなたへ
第1章 なにを書くのか ブログやSNSで書いているあなたへ
その1 文書と文章は違うことを知っておく
その2 ネットで読まれている文章の9割は「随筆」
その3 随筆とは事象と心象が交わったもの
その4 定義をはっきりさせよう
その5 ことばを疑うことから始める
文章術コラム(1) 広告の書き方
第2章 だれに書くのか 「読者を想定」しているあなたへ
その1 ターゲットなど想定しなくていい
その2 誰かがもう書いているなら書く必要がない
その3 承認欲求を満たすのに「書く」は割に合わない
その4 何を書いたかよりも誰が書いたか
その5 他人の人生を生きてはいけない
文章術コラム(2) 履歴書の書き方
第3章 どう書くのか 「つまらない人間」のあなたへ
その1 つまらない人間とは「自分の内面を語る人」
その2 物書きは調べることが9割9分5厘6毛
その3 一次資料に当たれ
その4 どこで調べるか
その5 巨人の肩に乗れ
その6 感動が中心になければ意味がない
その7 思考の過程を披露する
その8 起承転結でいい
文章術コラム(3) 書くために読むといい本
第4章 なぜ書くのか 生き方を変えたいあなたへ
その1 書くことは世界を狭くすることだ
その2 言葉と貨幣はよく似たコミュニケーションツール
その3 書くことはたった一人のベンチャー起業
その4 文字がそこへ連れてゆく
その5 書くことは生き方の問題である
おわりに いつ書くのか、どこで書くのか
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