内容説明
ひとは幸福になるために生きているけれど、幸福になるようにデザインされているわけではない。「金融資産」「人的資本」「社会資本」という3つの資本から、「幸福に生きるための土台(インフラストラクチャー)」の設計を提案。超充、リア充、旦那、金持ち、退職者、ソロ充、プア充、貧困の8つの人生パターンから「幸福」のカタチを選択するヒント。
目次
0 「お金持ち」と「貧乏人」の三位一体幸福論(幸福の3つのインフラ;「最貧困」から人生を考える;人生の8つのパターン)
1 自由のための金融資産(お金と幸福の関係;マイナス金利の世界)
2 自己実現のための人的資本(人的資本は「富の源泉」;クリエイティブクラスとマックジョブ;サラリーマンという生き方;オンリーワンでナンバーワンの戦略;超高齢社会の唯一の戦略)
3 幸福のための社会資本(友だちとはなんだろう?;個人と間人;うつは日本の風土病なのか;幸福になれるフリーエージェント戦略;「ほんとうの自分」はどこにいる?;それでも幸福になるのは難しい)
著者等紹介
橘玲[タチバナアキラ]
作家。2002年、金融小説『マネーロンダリング』(幻冬舎文庫)でデビュー。メルマガ『世の中の仕組みと人生のデザイン』配信やダイヤモンド社との共同サイト『海外投資の歩き方』など精力的に活動の場を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
「金融資産」「人的資本」「社会資本」の組み合わせで生まれる8つの人生パターン。あなたが目指すのは?