内容説明
アメリカでは4人に1人が実践!プロジェクト型で働く「縛られない生き方」入門。
目次
第1部 フリーエージェント時代が幕を開けた(組織人間の時代は終わった;全米の4人に1人がフリーエージェント!という衝撃;デジタル・マルクス主義が蔓延する)
第2部 働き方の新たな常識とは?(これが新しい労働倫理だ;仕事のポートフォリオと分散投資を考える;仕事と時間の曖昧な関係)
第3部 組織に縛られない生き方もできる(人との新しい結びつき方がある;利他主義で互いに恩恵を受ける;オフィスに代わる「サードプレイス(第3の場所)」
フリーエージェントに役立つ新ビジネス
「自分サイズ」のライフスタイルをみつけよう)
第4部 フリーエージェントを妨げる制度や習慣は変わるか(古い制度と現実のギャップは大きい;万年臨時社員の実態と新しい労働運動の始まり)
第5部 未来の社会はこう変わる(「定年退職」は過去のものになった;教育はテイラーメードでできるようになる;生活空間と仕事場は緩やかに融合していく;個人が株式を発行する;ジャスト・イン・タイム政治が始まる;フリーエージェントで未来は大きく変わる)
著者等紹介
ピンク,ダニエル[ピンク,ダニエル] [Pink,Daniel H.]
1964年生まれ。ノースウェスタン大学卒業、イェール大学ロースクール修了。米上院議員の経済政策担当補佐官を務めた後、クリントン政権下でロバート・ライシュ労働長官の補佐官兼スピーチライター、1995年〜97年までゴア副大統領の首席スピーチライター。フリーエージェント宣言後、様々なメディアに、ビジネス、経済、社会、テクノロジーに関する記事や論文を執筆。妻と子ども3人とともにワシントンD.C.在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)