目次
はじめに―生活科ワールドで育つ子どもと教師
第1章 自分自身の理解を深める実践
第2章 言語能力育成を図る実践
第3章 科学的な見方・考え方の基礎を養う実践
第4章 スタートカリキュラムを意識した実践
第5章 継続的な飼育・栽培を意識した実践
第6章 家族とのかかわりを重視した実践
第7章 幼保小連携の実現をめざした実践
第8章 子どもが対象へのかかわりを深める実践
第9章 地域への愛着を深める実践
おわりに―すぐれた生活科実践者と出会って考えたこと
著者等紹介
加納誠司[カノウセイジ]
中部学院大学講師。愛知県刈谷市で公立小中学校の教員を11年間勤める。その間、現職教員派遣で愛知教育大学大学院学校教育専攻生活科教育領域を修了。専門は生活科・総合的学習。現在、さまざまな教育誌において、これからの学校教育のあり方、生活科・総合的学習を中心とした解説や実践分析を行っている。日本生活科・総合的学習教育学会常任理事および事務局員、平成19年度より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)