目次
日本語フリジア語辞典
付録(一)フリジア語の諺
付録(二)フリジア語文法の概要
著者等紹介
兒玉仁士[コダマヒトシ]
獨協大学名誉教授(英語学・フリジア語学)。1931年鹿児島県(薩摩川内市)生まれ。1955年青山学院大学文学部卒、1966年青山学院大学大学院修士課程修了。Cambridge大学(古・中期英語)、Groningen大学(フリジア語)にて在外研究。1966年‐2001年獨協大学講師・助教授・(大学院兼任)教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
フリジア語は、英語、ドイツ語、オランダ語と姉妹関係にあり、中でも英語に最も接近した言語である。
本書は、オランダのフリースラント州全域で用いられている西フリジア語の辞典である。
同じ著者の『フリジア語辞典』(フリジア語から日本語を引く辞典)との併用により、フリジア語学習の一層の効果が期待される。
◇見出語は約21000語。見出し語をはるかに上回る派生語を加えた。
◇かな五十音引き。必要に応じて文例を示し、個々の語義の異同が明らかになるように配慮。
◇巻末に付録として「フリジア語の諺」と「フリジア語文法の概要」をつけた。