実例と経験談から学ぶ　資料・証拠の調査と収集　交通事故編―実践弁護士業務

内容説明

資料や証拠の「収集方法」から「見方・読み方・使い方」までがわかる実践書！実例と経験談で定石を学ぶ。

目次

第１編　基本的調査事項
第２編　保険等に関する基礎知識
第３編　物的損害に関わる諸問題
第４編　人的損害に関わる諸問題
第５編　解決方法・事件処理に関する諸問題（交渉・示談・ＡＤＲ・調停・訴訟）
第６編　その他

出版社内容情報

弁護士が、交通事故事件を扱うにあたり必要な「資料や証拠の調査」が理解できるだけでなく、「資料や証拠の見方・評価」がわかるようになり、さらに、陥りやすい失敗を避けるための勘所を先輩弁護士の失敗談からも学べる、交通事故に特化した“資料・証拠の調査や収集方法”がわかる実践書！

〇交通事故事件の基本的調査事項、保険等に関する基礎知識、物的・人的損害に関わる諸問題、交渉・示談・訴訟などの事件処理に関する諸問題など、交通事故事件特有の場面で、必要となる資料・証拠の調査・収集方法、収集した資料・証拠の読み方等について解説！
〇民法改正で注意すべきポイント、当事者の破産、被害者のための制度、交通事故と税金などにも言及！
○経験の浅い弁護士が実際の業務の場面で失敗を避けられるよう、先輩弁護士の「経験談（失敗談）」を豊富に紹介！