目次
1 リモート内部監査とは
2 リモート内部監査の接続形態
3 リモート内部監査の実施
4 リモート内部監査の活用
5 リモート内部監査のスケジュールと内部監査報告書
6 内部監査の将来像
付録
著者等紹介
小中庸夫[コナカツネオ]
株式会社小中総合研究所代表取締役。1949年青森県青森市生まれ。北海道大学工学研究科原子工学専攻修士課程修了後、電電公社(現在のNTT)に入社。研究所で、低収縮性レジンモルタル、高弾性率延伸ポリマー、ノンハロゲン難燃ケーブル、高温超伝導体マイクロ波素子等の研究開発に携わった後、環境問題に関心を持ち、光ケーブルリサイクルの研究開発、NTTグループの環境関連WG活動、研究所並びにNTTグループ会社へのISO14001構築・認証取得・運用支援、NTTグループ内の内部監査を通し数十人の環境審査員育成。2001年からNTTアドバンステクノロジ株式会社に移り、環境関連のコンサルティングを行う。2005年に、現会社を設立し、環境、情報セキュリティ、CSR等のマネジメントシステム構築・運用、研修、調査等のコンサルティング活動並びに審査をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
企業のISO14001等の環境マネジメントシステムの担当者が、現在広がりつつある「リモート内部監査」のメリットや課題を理解し、先行事例とそれに基づくアドバイスから自社での実践に役立て、内部監査の有効活用のためのヒントとなる一冊。
〇リモート内部監査のメリットや課題、実践のための具体的な対応方法を分かりやすく解説。実務の参考になる先行事例とそれを踏まえた実施のアドバイスで、リモート内部監査の円滑な実施を全面サポート。
〇リモート内部監査により見えてきた内部監査の新たな可能性とその活用方法を示唆。次世代の内部監査のヒントをつかめる、企業の環境マネジメントシステム担当者の参考になる一冊。