仏像彫刻 不動明王を彫る

著者:松久宗琳佛所/松久 佳遊【監修】/大道 雪代【写真】
出版社:淡交社

商品説明

目次

仏像を彫る前に(彫る前の心構え;彫る前にわかっていると便利な基礎知識;明王の形について;不動明王について)
下図
不動明王を彫る
光背・台座を彫る
今回の仏像彫刻で使用した道具一例



著者等紹介

松久佳遊[マツヒサカユウ]
京都芸術短期大学日本画科を卒業後、京都仏像彫刻研究所に入る。仏絵師としての道を歩むかたわら、上田家聖(四条円山派・京画)に師事し、水墨画を学ぶ。父・宗琳の没後は、仏像彫刻の道へも進み、現在は仏絵師・仏師、双方の世界で創作活動に励む。松久仏像彫刻会館館長、松久宗琳佛所所長、宗教芸術院院長を兼務。また、関西を中心に、一般向けの仏画教室において指導を行う

大道雪代[ダイドウユキヨ]
昭和51年(1976)年、福井県生まれ。嵯峨美術短期大学を卒業後、写真家・宮野正喜に師事し、のちフリーランス。公益社団法人日本写真家協会(JPS)会員。撮影対象は、日本の伝統文化である茶道・華道・芸能などに関わるものを中心に、ファッション・料理・商品・建築・自然など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

的確で平易な文章、細部にいたる鮮明な写真を豊富に使用した、仏像を彫る人の立場に立った内容で、基礎知識や下図も掲載した指南書。〈一度は彫ってみたい「不動明王」の彫り方がこの一冊に!〉
〈仏彫愛好者、垂涎の「不動明王」を指南〉

不動明王は明王の代表格といってもよく、現在でも人々になじみの深い仏様で、「お不動さん」と愛称で呼ばれたりしています。
なかでも京都・東寺(教王護国寺)の国宝・不動明王坐像(平安時代)は有名で、日本に伝わった初期の像容を表現している
最高傑作であることから、今回の作例である仏像本体の参考としました。また、天地眼・二牙交出の面相についても、別に頁を割いて紹介しています。光背は舟形火焔光背とし、台座は岩座としていますが瑟々座についても解説を添えています。仏像を彫る前の心構えや基礎知識のほか、下図も掲載した指南書です。

松久宗琳佛所[マツヒサソウリンブッショ]
監修

松久佳遊[マツヒサカユウ]
監修

大道雪代[ダイトウユキヨ]
写真




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