内容説明
茶懐石をいただく際には、いろいろな作法があります。これが心の負担になっている方も多いはず。亭主自らのもてなしを十分に楽しむことができるように、イラストで客の働きをわかりやすく紹介します。客の目線で手順を予習しよう!「千鳥の盃」もたっぷりご紹介。
目次
器と箸の扱い方
飯・汁
酒一献目・向付
飯器一回目・汁替
煮物椀・酒二献目
焼物
預鉢
強肴・飯器二回目
器の拝見
小吸物
小吸物
八寸・酒三献目
千鳥の盃
湯斗・香の物
縁高(主菓子)
出版社内容情報
茶懐石のいただき方が、客の目線からわかる! 手の動きや器の移動をイラスト化した実用本です。〈茶懐石のいただき方を疑似体験! 「千鳥の盃」もたっぷりご紹介〉
〈茶懐石のいただき方を疑似体験! 客の動作を客の目線からイラスト化した実用本です〉
茶事に招待された客の悩みの種といえば、茶懐石のいただき方。本書は、約束事が多い茶懐石の流れといただき方を、豊富なイラストでおさらいできる実用本です。客の目線(真俯瞰)から、手の動きや器の移動などの手順が描かれているので、茶懐石を疑似体験しているようなわかりやすさを実現しました。茶事に参加する前の予習として最適です。また、最大の難所「千鳥の盃」や末客の働きなども、一つ一つの動きを丁寧に解説します。
淡交社編集局[タンコウシャヘンシュウキョク]
貴木まいこ[タカギマイコ]