猿の眼―僕ノ愛スル器タチ

著者:市川 猿之助【著】
出版社:淡交社

商品説明

目次

半泥子の茶碗
骨董愛玩
わが愛しの酒器
合縁奇縁
ぶち割れ徳利
古美術商の眼力
縄魂弥才
造形の力
健康の秘訣
敢えての果てに見えるもの
京で猿を買ふ
茶碗は傾城に似たり
酒にはご要心
煩悩即菩提
ぶつぶつ世迷言
魅惑の都
茶人の刀
痒いところに手が届く
燿州釜の輝き
仏教雑感
名前の継承
雌伏の時
風を感じる
物が語るものがたり
終わりのはじまり



著者等紹介

市川猿之助[イチカワエンノスケ]
東京生まれ。父は四代目市川段四郎、伯父には三代目市川猿之助。九代目市川中車は従兄弟にあたる。慶應義塾大学文学部国文科卒業。1980年7月歌舞伎座『義経千本桜』の安徳帝役で初御目見得。1983年7月歌舞伎座『御目見得太功記』で、二代目市川亀治郎を名乗り初舞台。2008年度芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。2012年「二代目猿翁 四代目猿之助 九代目中車 襲名披露公演」において、四代目市川猿之助を襲名(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

歌舞伎俳優・四代目市川猿之助が綴る骨董エッセイ集。初公開を含む約40種の骨董コレクションを一挙公開!

〈歌舞伎俳優・四代目市川猿之助が綴る骨董エッセイ集〉
〈初公開を含む約40種の骨董コレクションを一挙公開!〉

歌舞伎俳優・四代目市川猿之助の骨董コレクションを、自身のエッセイとともにまとめた一冊。はじめて買った川喜田半泥子の茶碗やぶち割ってしまった魯山人の徳利、巡業先で求めた唐津茶碗など、思い入れのある品々を写真家・?忠之氏が新規撮影。
楽屋で自ら茶筅を振るい、茶を喫する姿も収録。舞台上とは違った四代目市川猿之助の一面を、読者のみなさまにご紹介します。

【著者紹介】
歌舞伎俳優




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