ケガをさせないエクササイズの科学―トレーニングから運動療法まで

内容説明

スポーツにかかわるアスレティックトレーナー、理学療法士、トレーニング指導者の必携書。基礎から応用まで役立つ知識が満載。コラムも充実。

目次

基礎編（運動と神経系；筋・腱の構造と特性；骨の発育と機能；関節の構造と柔軟性；スポーツ外傷・障害の基礎；身体力学の基礎―動作に関連する物理）
応用編（基礎体力を活かす身体の使い方とエクササイズ；科学的根拠に基づいた筋力エクササイズ（上肢・下肢の基礎理論；体幹）
科学的根拠に基づいた柔軟性向上エクササイズ
持久力評価法とエクササイズ
歩行および走動作の分析と動作改善エクササイズ
投球動作の分析と動作改善エクササイズ
ジャンプ・着地動作・切り返し動作の分析と動作改善エクササイズ）

著者等紹介

西薗秀嗣［ニシゾノヒデツグ］
１９５０年生まれ。１９７９年東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。現在、鹿屋体育大学スポーツ生命科学系スポーツトレーニング教育研究センター・教授。教育学博士

加賀谷善教［カガヤヨシノリ］
１９６３年生まれ。２０１０年鹿屋体育大学大学院体育学研究科博士後期課程修了。現在、昭和大学保健医療学部理学療法学科・准教授。博士（体育学）。日本体育協会公認アスレティックトレーナー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

出版社内容情報

運動に関わる機能の向上と回復の全体像を把握できるよう、最低限知っておくべき身体の構造・機能とエクササイズの基礎〜応用を解説。