内容説明
「運動ができるようになりたい」「うまくなりたい」という子どもの願いに応えるため、基礎的な動きから発展的な運動に至るまで、豊富な写真を使って「運動のポイントは何か」「指導のポイントはどこか」を、リアルにわかりやすく解説しています。さらには、よく見られる「つまずき」とその解決法にもふれているので、どこをどう指導すれば子どもができるようになるのかが、よく理解できます。
目次
1 ボール操作の基礎技能を養うゲーム(遠くに投げられる子の動き;どすこい投げ ほか)
2 ゲームにおける身体操作を養う鬼遊び(子とり鬼;しっぽ取り ほか)
3 ゴール型のゲーム・ボール運動(ハーフコート4on2;コーンボール ほか)
4 ネット型のゲーム・ボール運動(続けるくん(テニス系)
落とさないくん(バレーボール系) ほか)
5 ベースボール型のゲーム・ボール運動(キックベース;かっ飛ばしベース)
著者等紹介
清水由[シミズユウ]
1973年東京都に生まれる。1997年東京学芸大学教育学部小学校教員養成課程卒業(保健体育選修)。2000年筑波大学大学院修士課程体育研究科修了(体育方法学専攻)。東京都狛江市立狛江第七小学校を経て、2004年より筑波大学附属小学校教諭。筑波学校体育研究会理事。授業ベーシック研究会理事。初等教育研究会会員。日本スポーツ教育学会会員。体育授業研究会監事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)