内容説明
新たなる死生観の地平を開く!エドガー・ケイシーは語った。「故人が“通信してほしい”と願い、地上人が“通信したい”と願えば、霊界通信は可能である」と。故人と地上人が同じ願いで結ばれるからだ。地上に残された者と故人との間で、霊界通信を可能とする確実なメソッドとは…。
目次
第1部 エドガー・ケイシー略伝(有名な預言者の碑―エドガー・ケイシーの紹介;ケイシーの原型的スケッチ(1877年〜1901年)
霊的診断家として活躍した時代(1901〜1923)
広がりゆくリーディングと昇天まで(1923〜1945)
エドガー・ケイシーの探究)
第2部 エドガー・ケイシーに魅せられた求道者の日常(エドガー・ケイシーと共に歩んだ日々;宇宙・人間―未知なる領域;永遠の生命を生きる;新たなる死生観の地平をひらく)
著者等紹介
魚田邦彦[ウオタクニヒコ]
1959(昭和34)年、大阪生まれ。1977年、高校生の時にエドガー・ケイシーの伝記を読み、深く感銘し研究を開始。ケイシー研究家・林陽氏に師事してケイシー思想を学ぶ。1981年には藤本実氏と共に大阪エドガー・ケイシー研究会(ARE公認スタディグループ大阪#1)を創設。以降、ケイシー思想の普及を柱として、様々な精神世界系の活動を展開。2014年に介護士となり、介護の仕事を始める。2019年、看取り士の資格を取り看取り士となり、2021年4月に母、10月に兄の死を看取る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)