目次
序章 ボランティアの基礎としての実践スキル
第1章 アイスブレイク―ボランティアを豊かな出会いの場にしていくために
第2章 傾聴―ボランティアにおける信頼関係を構築していくために
第3章 リーダーシップ―チームとして活動を展開していくために
第4章 ファシリテーション―思いを大切にしながら活動していくために
第5章 企画の立て方―ボランティアの先駆性・創造性を発揮するために
第6章 プレゼンテーション―より多くの人の共感を得るために
第7章 振り返りと言語化―意義や成果を認識し次の活動につなげるために
第8章 広報・発信―仲間を集め、理解者を増やすために
終章 2つの「気づく力」を土台に次につながる活動へ
著者等紹介
久米隼[クメハヤト]
武蔵野短期大学幼児教育学科専任講師。専攻は社会福祉学、非営利活動論(NPO、ボランティア等)。立教大学大学院博士課程前期課程修了。大学院在学中から行政施策事業に取り組み、実践研究のため特定非営利活動(NPO)法人の専従職員(管理職)等として非営利組織の運営に携わる。その後、大学附属機関専門職(専任)、講師・指導補助(非常勤)などを経て現職。社会的活動として和光市教育委員会社会教育委員(議長)や、認定特定非営利活動法人児童虐待防止全国ネットワーク(理事)、特定非営利活動法人共同生活推進協議会(理事)等にも取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)