心でつながる女子ダブルス―勝てるテニスの処方箋

内容説明

全国レディース準優勝、全日本選手権出場など、女子ダブルスプレーヤーとしても指導としても実績豊富な著者、初の書籍。自身の経験と技術、知識と知恵を詰め込んだ、人間関係や人生に悩む全ての方に考え方、練習法、戦術をレクチャー。心に効くビタミン剤！

目次

第１章　ダブルスマインド―ペアと共に挑む（ダブルスはペアのために；ペアを感じることが大切　ほか）
第２章　あなたを伸ばす練習法・戦略―スキルアップのための処方箋（過去を変えて未来を変えよう；基本は裏切らないという確信　ほか）
第３章　ベストパフォーマンスを引き出すメンタリティー―スキルアップのための処方箋（感謝の気持ちを忘れない；相手を敬い、謙虚な気持ちで！　ほか）
第４章　テニスが教えてくれた大切なこと―心のイノベーション（「できる」の反意語；努力の正しい方向性　ほか）

著者等紹介

坂田妙子［サカタタエコ］
愛知県出身。コーチ歴３０年のベテランコーチ。メンタルアドバイザー。戦術型ダブルスプレーヤー。「ダブルスは、常にペアの笑顔のために」がモットー。幼少期、姉の影響で始めたテニス。打って走る楽しさを知ると同時にキャッチボールさながら、ラリーには心情がつぶさに表れることにも面白さを見いだす。スポーツとしてだけでなくコミュニケーションとしてのテニスの奥深さ、可能性に気付き指導者に転向。一人でも多くのプレーヤーにテニスを楽しめる環境を提供する「橋渡し」ができれば…という想いから、２０００年テニスクラブＤｏ−ｐｌａｎｎｉｎｇ　ｃｌｕｂを設立。レッスン指導と同時に、試合や練習会を企画している。全国レディース大阪代表：全国準優勝。全日本選手権２回出場。元社団法人日本プロテニス協会（ＪＰＴＡ）：認定インストラクター。公益財団法人日本スポーツ協会：公認スポーツ指導員。障がい者スポーツ指導員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）