目次
第1章 作業療法は医行為と見なされるものか(作業療法士とはいかなる職種か;医学的リハビリテーションに携わる医師の臨床実践 ほか)
第2章 「医師の指示」から見た作業療法士の自律性(リハビリテーション・医学的リハビリテーション・リハビリテーション医学;作業療法と「医師の指示」の変遷 ほか)
第3章 理学療法士との関係から見た作業療法士の独自性(理学療法士とはいかなる職種か;わが国における理学療法士と作業療法士の違い ほか)
第4章 チーム医療の中での作業療法士の独自性(チーム医療に関する概説;医学的リハビリテーションにおけるチーム医療 ほか)
著者等紹介
山野克明[ヤマノカツアキ]
作業療法士。博士(学術)。1967年長崎県に生まれる。1990年国立仙台病院附属リハビリテーション学院作業療法学科卒業。2014年熊本大学大学院社会文化科学研究科博士後期課程修了。1990年社会保険広島市民病院(現・広島市立広島市民病院)作業療法士。2005年佐賀社会保険病院(現・JCHO佐賀中部病院)作業療法士。2011年熊本駅前看護リハビリテーション学院作業療法学科専任教員。2015年熊本保健科学大学保健科学部リハビリテーション学科教授、熊本保健科学大学大学院保健科学研究科兼担(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)