内容説明
予備知識なしで、親の家の維持や売却に挑むと、相当な苦労や失敗をします。また、税金や家の売却金額で損をするリスクも高まります。でも、大丈夫です!この本は、親の家の維持・売却に必要な情報をすべて盛り込みました。本書を読んで、満足のいく家の維持・売却を実現しましょう。
目次
1章 親が老いてきたら、話し合っておきたい「家」のこと(親の「老後の住処」と「家の維持・売却」の方針を確認しておく;家を相続する人と遺産の分割方法を決めておく ほか)
2章 親が住まなくなった「家」を維持する(空き家を維持するためにかかる費用を把握する;家の売却を念頭に本格的な片づけを行う ほか)
3章 親の家を含め、相続税対策&申告をする(相続税は、多くの人が支払う税金になった;親の全財産の額をおおまかにチェックする ほか)
4章 親の家を売却する(親の家を売る「理由」を明確にする;家屋に価値を求めるのか否かを考える ほか)
5章 家の相続登記をする(親の家を相続しただけでは、家は売れない;不動産登記に必要な書類をそろえる ほか)
著者等紹介
永峰英太郎[ナガミネエイタロウ]
1969年、東京生まれ。明治大学政治経済学部卒業。業界紙記者、夕刊紙記者、出版社勤務を経て、フリー。企業ルポ、人物ルポなどを得意とする
高橋正典[タカハシマサノリ]
1970年、東京生まれ。不動産コンサルタント。価値住宅株式会社代表取締役。宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
◆「予備知識なし」は危険!
本書でしっかり知識を得てから取り組みましょう。
◇予備知識なしで、親の家の維持や売却に挑むと、
相当な苦労や失敗をします。
また、税金や家の売却金額で損をするリスクも高まります。
でも、大丈夫です!
この本は、親の家の維持・売却に必要な情報をすべて盛り込みました。
本書を読んで、満足のいく家の維持・売却を実現しましょう。