目次
0時限 はじめに
1時限 これから日本が直面する「想定しうる最悪のシナリオ」
2時限 そもそも「デジタル通貨」とは何か
3時限 そもそも「デジタル人民元」とは何か
4時限 なぜ「デジタル通貨においては中国が有利」なのか
5時限 「デジタル通貨」が普及すると世界はどうなるのか
6時限 では私たちは「いま」どうすべきか
7時限 私たちは「人生120年時代」をどう生きるべきか
著者等紹介
方波見寧[カタバミヤスシ]
イーデルマン・ジャパン代表取締役。一橋大学卒業後、大手証券会社を経て、2001年にイーデルマン・ジャパンを設立。イーデルマン・フィナンシャル・エンジンズ社の創業者であるリック・イーデルマン氏に師事し、ファイナンシャル・プランニング、投資運用法、エクスポネンシャル・テクノロジー、ブロックチェーンとデジタル資産について学ぶ。ブロックチェーンとデジタル資産の米国研究機関であるDigital Asset Council for Financial Professionals協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
◆202X年、円は消滅する──。
脅威の仮想通貨「デジタル人民元」がもたらす変化・影響とそれに伴う諸外国の立ち位置・行動を予測分析し、「円」と「日本」の近未来を占う。アメリカ最大のFP会社社長/シンギュラリティ大学教授・リック・イーデルマン氏に師事した著者が伝える、混迷の時代の「お金と命の守り方」。