内容説明
所有から利用への大転換。デジタル技術が支えるビジネスモデル。AI、IoT、5Gに代表されるデジタル技術の活用や物流の進歩が、「現代型サブスクリプション」を支える実例をやさしく図解。
目次
1 サブスクリプション・サービスの変遷(サブスクリプションとは何か;消費志向の変化に合致する現代型サブスクリプション ほか)
2 現代型サブスクリプションを支えるデジタルテクノロジー(コンピューターの利用方法を変えるクラウド;顧客獲得の精度を上げるネットマーケティング ほか)
3 サブスクリプション・ビジネスの構造(サブスクリプション事業者が得る3つのメリット;サブスクリプション・ビジネスにおけるデメリットとリスク ほか)
4 広がりを見せるサブスクリプション・サービス(生活を支援するサブスクリプションの現状;日常生活の楽しみを広げるデジタルサービスの現状 ほか)
5 サブスクリプションで変わる新しい社会(サブスクリプションを利用するメリット;サブスクリプションがもたらすデメリット ほか)
著者等紹介
小宮紳一[コミヤシンイチ]
青山学院大学大学院国際マネジメント研究科、博士課程修了。博士(経営管理)。現在、サイバー大学教授。専門はマーケティング、ネットマーケティング。ソフトバンクでIT関連の雑誌編集長やグループ会社の代表・役員を歴任。その後、株式会社グローバルマイン代表として多くの企業と協働して事業展開し、シニア向けスマートフォンの開発などを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
動画や音楽の定額配信サービスなどで注目を集めるサブスクリプション・ビジネスは、近年、あらゆる業種・業態に広がりを見せている。この「現代型サブスクリプション」の隆盛を支える消費志向の変化や物流の進歩、AI、IoT、5Gに代表されるデジタル技術の活用などを、イラストや図版を使ってやさしく解説する。話題のビジネスモデルと先端科学技術の関係を知りたいという知的好奇心に応えるシリーズ第7弾。