目次
第1章 殺人の記憶
第2章 法廷という舞台
第3章 新聞の1面を飾る殺人
第4章 殺人と文学
第5章 殺人と映画
資料篇―殺人をめぐる考察(哀歌からオペラまで―歌になった殺人;殺人は芸術か?;探偵を演じる小説家;新聞が報じる殺人―「ル・プチ・ジュルナル」紙;三面記事の特殊性;『私、ピエール・リヴィエールは…』;善悪を超えた殺人者は存在するか?;ツルゲーネフが見たトロップマンの処刑)
著者等紹介
ウダン,ベルナール[ウダン,ベルナール][Oudin,Bernard]
1934年生まれ。ジャーナリスト、エッセイスト、歴史家。三面記事の歴史に関心をもつ
河合幹雄[カワイミキオ]
1960年、天理生まれ。京都大学理学部生物系卒、京都大学文学部聴講生として社会学を学んだ後、京都大学大学院法学研究科で法社会学専攻、博士後期課程認定修了。パリ第二大学留学。京都大学法学部助手をへて現職。桐蔭横浜大学法学部教授。法社会学専攻。日本法社会学会理事、日本犯罪社会学会常任理事、全国篤志面接委員連盟評議員、法務省矯正局における「矯正に関する政策研究会」委員、警察大学校嘱託教員、EMA(モバイルコンテンツ審査・運用監視機構)基準策定委員会委員、元横浜刑務所視察委員長
遠藤ゆかり[エンドウユカリ]
上智大学文学部フランス文学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
近現代の数々の殺人事件を紹介。人間にひそむ「悪意」の真実を、加害者と被害者、周囲の反応などからあぶりだす、刺激的な一冊。
紀元前から多くの知識人が指摘してきた人間の内奥に潜む「悪意」について言及し、なかでも殺人事件における加害者と被害者、周囲の反応などに絞って詳説する。近現代に起こった数々の殺人事件を紹介しながら、殺人にまつわる法廷での争い、印刷技術の発達に伴う情報伝達手段の推移と新聞の三面記事の起こり、犯罪学という学問の始まり、文学や映画と殺人の関係性などについても幅広く論じた好著。
第1章 殺人の記憶
第2章 法廷という舞台
第3章 新聞の1面を飾る殺人
第4章 殺人と文学
第5章 殺人と映画
資料篇――殺人をめぐる考察――