「知の再発見」双書 ガウディ―建築家の見た夢

著者:ティエボー,フィリップ【著】〈Thi´ebaut,Philippe〉/千足 伸行【監修】/遠藤 ゆかり【訳】
出版社:創元社

商品説明

内容説明

建築史上、サグラダ・ファミリア聖堂に匹敵する建物はおそらく存在しない。この大聖堂には古代の神話とキリスト教の驚異が溶け合った、夢のような叙情詩が刻み込まれているのである。



目次

第1章 カタルーニャ地方の主都、バルセロナ
第2章 イスラム建築の影響とカタルーニャ主義
第3章 ゴシック様式とフランス合理主義
第4章 生き物のような建築
第5章 サグラダ・ファミリア教会



著者等紹介

ティエボー,フィリップ[ティエボー,フィリップ][Thi´ebaut,Philippe]
アール・ヌーヴォーの専門家。オルセー美術館(パリ)の主任学芸員。「ガレ」展(パリ、リュクサンブール美術館、1985年)、「ギマール」展(パリ、オルセー美術館、1992年)など、さまざまな展覧会の企画をしてきた。国内外の新聞や雑誌に、論文やエッセイを多数寄稿している

千足伸行[センゾクノブユキ]
1940年生まれ。東京大学文学部卒。ミュンヘン大学にてドイツ・ルネサンス美術を学ぶ。TBS、国立西洋美術館勤務を経て、現在成城大学文芸学部教授

遠藤ゆかり[エンドウユカリ]
1971年生まれ。上智大学文学部フランス文学科卒



出版社内容情報

【解説】
バルセロナの景観はアントニオ・ガウディの登場によって一変した。建築史上、類を見ない規模で今なお建設中のサグラダ・ファミリア教会、自然と建築物が見事に融合したグエル公園、「恐竜の隠れ家」といわれたカサ・ミラ。詩・絵画・音楽・彫刻などのジャンルにおいては、複数のアーティストが共同で成し遂げた芸術の近代化を、建築の分野では、ただひとりで行なったとされる、近代建築史における比類なき天才、ガウディの全生涯。




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