スクールカウンセリングのこれから

著者:石隈 利紀/家近 早苗【著】
出版社:創元社

商品説明

目次

スクールカウンセリングとは
学校教育の場を生かして
子どもの援助ニーズに応じて
援助するスキルを磨いて
子どもの苦戦に応じて
チーム学校で



著者等紹介

石隈利紀[イシクマトシノリ]
アラバマ大学大学院博士課程修了。学校心理学でPh.D.を取得。カリフォルニア州でスクールサイコロジスト・インターン。筑波大学で学生相談室カウンセラー、心理発達教育相談室相談員、附属学校教育局指導教員(教育相談担当)、副学長・理事(附属学校教育局教育長)。現在、東京成徳大学大学院心理学研究科教授、筑波大学名誉教授、日本学校心理学会理事長

家近早苗[イエチカサナエ]
筑波大学大学院博士課程生涯発達科学専攻修了。博士(カウンセリング科学)を取得。公立小学校教諭、国立武蔵野学院厚生教官、埼玉県教育局スクールカウンセラー、聖徳大学児童学部准教授・附属小学校カウンセラーを経て、大阪教育大学大学院連合教職実践研究科教授、大阪府スクールカウンセラー、日本学校心理学会副理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

本書は、子供の成長を援助する「学校の力」を再発見し、再構築することを目指すものであり、教師が保護者やスクールカウンセラーらと連携して子供の成長を援助する「スクールカウンセリングの今と未来」について、現場の皆さんと一緒に考えるヒントを提供するものである。内容については1.スクールカウンセリングとは2.学校教育の現場を生かして3.子供の援助ニーズに応じて4.援助するスキルを磨いて5.子どもの苦戦に応じて6.チーム学校で、という6つのセクションからなる27章で構成され、カウンセリングの一般論ではなく、学校教育の援助サービスに焦点を当てている。当事者である子どもとのパートナーシップで、子どもの成長を援助する活動について、実践を整理する「箱」とその事例を提供する。現場の皆さんが対面する課題に応じてどの章から読んでも、援助サービスを振り返り、計画することに役立つ。また本書は、大学や大学院の研修会テキストとしても適している。教員の養成課程や教職大学院における「教育相談」の教科書として内容的に適している。「生徒指導」「特別支援教育」の参考書としても使える。また、公認心理師養成カリキュラムの「教育・学校心理学」「教育分野に関する理論と支援の展望」との内容の重なりが大きく、公認心理師の科目の教科書や参考書としても最適である。本書を一冊読み通すことにより、スクールカウンセリングの理論と実践について一通り学ぶことができる。更に、章末には「考えてみよう」コーナーを設け、現場の関係者の方々が直面する課題に関して、実際に書くことによって考えをまとめることができるため、課題解決に大きな効果がある。また、必要な図書や文献を数多く掲載しているので、関心のある領域の探求に大いに役立つ構成となっている。




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