内容説明
1945年8月6日、広島を“死の街”へと変えた原爆投下。その直後から、市民の「生きる」ための闘いが始まった。「平和都市」という概念の確立、100メートル道路計画、1947年第1回広島平和記念式典、1949年広島平和記念都市建設法、そして2016年オバマ大統領広島訪問。そうした闘いの裏には、有名無名の勇者たちがいた。文献と証言、現場取材を織り交ぜながら、広島の復興と未来を臨場感豊かに描いた感動のノンフィクション。
目次
第1章 十字架を背負った少年
第2章 平和という武器
第3章 百メートルの助走
第4章 焦土の篝火
第5章 遥かなる道標
第6章 片翼の不死鳥
著者等紹介
弓狩匡純[ユガリマサズミ]
作家・ジャーナリスト。1959年兵庫県生まれ。米テンプル大学教養学部卒業後、世界50ヶ国以上の国々を訪れ、国際情勢、経済、文化からスポーツに至る幅広い分野で取材・執筆活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)