内容説明
「簿記の学習で得た知識は、経理の現場でもホントに使えるの?!」新人経理担当者のための簿記と実務をつなぐ1冊!学習と実務の違い・注意点がわかる!簿記で学習したあの処理は、経理実務のどこで使う?学習簿記と経理実務では仕訳のルールが違う?!教科書にはない勘定科目がある?!簿記の「なんで?」をひも解くことで、簿記の知識を使える経理の知識に!
目次
第1章 簿記と実務は何が違うの?(簿記は経理の共通言語―簿記と経理;取引は誰が行うのか?―会社組織 ほか)
第2章 簿記一巡で会社の業務を理解しよう!(経理の仕事は簿記一巡―経理のスケジュール;1粒で2度おいしい!?―複式簿記 ほか)
第3章 日常取引を見てみよう!(簿記とは違う売上原価の算定―三分法と売上原価;売上原価って結局なんだっけ?―売上原価と仕入諸掛 ほか)
第4章 決算ってなんだろう?(決算って何するの?―決算整理の準備;過去と将来を分ける決算整理―決算整理仕訳 ほか)
著者等紹介
小島孝子[コジマタカコ]
神奈川県出身。税理士。早稲田大学在学中から地元会計事務所に勤務。その後、都内税理士法人、大手税理士受験対策校講師、大手企業経理部に勤務したのち、2010年に小島孝子税理士事務所を設立。幅広い実務経験と、講師経験から実務家向けセミナー講師も多数担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
新人経理担当者のための簿記と実務をつなぐ1冊!学習と実務の違い・注意点をひも解く。「学習簿記」の知識を「経理実務」の知識に!